【遊戯王】『風霊使いウィン/Wynn the Wind Chamer』のカード効果や関連カードなどの紹介。〈カード紹介〉

【風霊使いウィン】のカード紹介とまとめです。

風霊使ふうれいつかいウィン(英語名:Wynn the Wind Chamer)】は、遊戯王OCG基本パック「THE LOST MILLENNIUMザ・ロスト・ミレニアム」で初登場したカードです。

【風霊使いウィン】のカード紹介

風霊使いウィン/Wynn the Wind Chamer

カード名 風霊使ふうれいつかいウィン/Wynn the Wind Chamer)
種類 モンスター 属性
レベル ☆☆☆
(レベル3)
種族等 魔法使い族/効果
テキスト ①:このカードがリバースした場合、相手フィールドの風属性モンスター1体を対象として発動する。このモンスターが表側表示で存在する間、そのモンスターのコントロールを得る。
ATK 500 DEF 1500

現在では『霊使い』というカテゴリーに属し、ここに当てはまる“霊使いモンスター“は「魔法使い族」となっています。

カードとしては「風属性」「レベル3モンスター」「魔法使い族」で、特徴的な効果は“リバース“した時に相手フィールドの風属性モンスターのコントロールをウィンがいる限り得ることができることです。
この効果により相手モンスター利用して、‘攻撃したり““特殊召喚””シンクロ召喚“”エクシーズ召喚“”リンク召喚“と次の手へと繋げていくことになります。

そして一番の特徴はカードイラストです。
風霊使ふうれいつかいウィン】は、『プチリュウ』を引き連れ、緑色の髪と瞳の可愛い少女のモンスターです。

そう、“かわいいカード”です。
『霊使い』というカテゴリーは可愛い女の子モンスターが属しているということで人気も高く、人気投票などが行われる度に上位にいることが多いです。
初登場したのが「THE LOST MILLENNIUMザ・ロスト・ミレニアム」の2005年にも関わらず、その15年後には人気投票の結果により『霊使い』をテーマとした“ストラクチャーデッキ“『精霊術の使い手』が発売されることになりました。
カテゴリーとしても2022年になっても新規カードが常に登場し続けています。

『ウィン』の出自設定は、マスターガイドにより『ガスタ』であることが分かり『ウィンダール』や『ウィンダ』といった長老一族の血族の1人となっているようです。

2022年まで収録されたのは以下の通りです。

収録セット
THE LOST MILLENNIUMザ・ロスト・ミレニアム TLM-JP029 レアリティ N(ノーマル)
ベンダー版THE LOST MILLENNIUMザ・ロスト・ミレニアム TLM-JP029 N(ノーマル)
EXPERT EDITION Volume3 EE3-JP209 N(ノーマル)
デュエルターミナル「インヴェルズの侵略!!」 DT10-JP007 N(ノーマル)
トーナメントパック2019Vol.2 19TP-JP203 N(ノーマル)
デュエリストカードプロテクター六属性セット特典カード DCP-JP004 SE(シークレットレア)
ストラクチャーデッキー精霊術の使い手せいれいじゅつ つか て SD-JP004 P(パラレル)

ほとんどはノーマルですが、スリーブに付属したものだけはシークレットレアとなっています。

ここからは【風霊使いウィン】に関連するカードを見ていきます。
先ずは【憑依装着ひょういそうちゃくーウィン/Familiar-Possessed – Wynn】

憑依装着ーウィン/Familiar-Possessed – Wynn

カード名 憑依装着ひょういそうちゃくーウィン/Familiar-Possessed – Wynn
種類 モンスター 属性
レベル ☆☆☆☆
(レベル4)
種族等 魔法使い族/効果
テキスト ①:このカードは自分フィールドの表側表示の、「風霊使いウィン」1体と風属性モンスター1体を墓地へ送り、手札・デッキから特殊召喚できる。
②:このカードの①の方法で特殊召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
ATK 1850 DEF 1500

憑依装着ひょういそうちゃくーウィン/Familiar-Possessed – Wynn】は2005年8月に発売された基本パック『ELEMENTAL ENERGYエレメンタル・エナジー』で収録されました。

“憑依装着”ということで、【風霊使ふうれいつかいウィン】のイラストに居た『プチリュウ』がウィンに精霊術により憑依した姿となっています。
召喚方法にもその部分があり、【風霊使ふうれいつかいウィン】と風属性モンスターを墓地に送りデッキ、手札から特殊召喚することができます。
ステータスも憑依装着したことにより上昇しており、【憑依装着ーウィン】の効果で特殊召喚した場合は守備貫通効果を持ちます。

また、2020年ストラクチャーデッキ『精霊術の使い手』の”霊術覚醒パック”で再収録された際には別イラストVerもあり、ここでは『ウィン』に『プチリュウ』の羽が生えた姿となっていて、より”憑依装着”らしい姿となっています。

次に関連するカードとしては【れるウィン/Storming Wynn】

れるウィン/Storming Wynn

カード名 れるウィン/Storming Wynn
種類 モンスター 属性
レベル ☆☆☆☆
(レベル4)
種族等 魔法使い族/効果
テキスト このカードを除く自分フィールド上の風属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、手札から風属性モンスター1体を特殊召喚する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。この効果によって特殊召喚されたモンスターは、「吹き荒れるウィン」が自分フィールド上から離れた場合破壊される。
ATK 800 DEF 1500

れるウィン/Storming Wynn】は2006年2月に発売された基本パック『ENEMY OF JUSTICEエネミー・オブ・ジャスティス』で収録されました。

“憑依装着”とは違い【風霊使ふうれいつかいウィン】が大人になった姿です。
身長も伸び”大人”な顔つきになった『ウィン』。その顔つきの凜々しさもあり、これまでの『風霊使い』『憑依装着』とは違う感じになっています。
(可愛さのベクトルがズレたこともあり、この大人系列の霊使いはこれ以降登場していませんね。)

あと『霊使い』や『憑依装着』という名称が無いので、いずれからもサポート対象にならないのも悩みどころ。

次に関連するカードとしては【蒼翠そうすい風霊使ふうれいつかいウィン/Wynn the Wind Charmer,Verdant】

蒼翠風霊使いウィン/Wynn the Wind Charmer,Verdant

カード名 蒼翠そうすい風霊使ふうれいつかいウィン/Wynn the Wind Charmer,Verdant
種類 モンスター 属性
リンク 2 種族等 魔法使い族/リンク/効果
リンクマーカー ▷ △ ◁
◁    ▷
   ▽   
テキスト 風属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手の墓地の風属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
②:リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから守備力1500以下の風属性モンスター1体を手札に加える。
ATK 1400 DEF

蒼翠そうすい風霊使ふうれいつかいウィン/Wynn the Wind Charmer,Verdant】は2019年4月に発売された基本パック『RISING RAMPAGEライジング・ランペイジ』で収録されました。

れるウィン/Storming Wynn】から13年の歳月を経て新たに登場した『ウィン』の新カードです。
今までは効果モンスターでしたが、【蒼翠そうすい風霊使ふうれいつかいウィン】はリンクモンスターとして登場しました。

リンク2のモンスターとして登場した『ウィン』は相手墓地の風属性モンスターを蘇生することができるようになり、相手により場を離れた時にデッキからカードをサーチする効果を得ました。
また”憑依装着”カードとして扱うので、この後に登場するストラクチャーデッキ『精霊術の使い手』に収録されるサポートカードの恩恵を得ることが出来ます。

イラストについても、”憑依装着”段階であることから、かなり可愛いらしい姿です。またお供は『プチリュウ』とは別の小竜が居ます。色合い的にガスタ絡みの関係がありそうです。

そして現在『ウィン』のカードで最も高額なカードであり、SRやSEではそこまでではありませんが、20thSEは”30万円を余裕で越える”という状態です。
可愛い+高レア=高額。というシンプルな答えが現れています。
(ブルーアイズとかは別(10万とか100万単位)。某MTGのブラックロータスは論外(100万とか1000万単位))

モンスターカード『ウィン』に関連するカードの最後は【風霊媒師ふうれいばいしウィン/Wynn the Wind Channeler】(2022年6月時)

風霊媒師ウィン/Wynn the Wind Channelerng

カード名 風霊媒師ふうれいばいしウィン/Wynn the Wind Channeler
種類 モンスター 属性
レベル ☆☆☆☆☆
(レベル5)
種族等 魔法使い族/効果
テキスト このカード名はルール上「霊使い」カードとしても扱う。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカードと風属性モンスター1体を捨てて発動できる。デッキから「風霊媒師ウィン」以外の守備力1500以下の風属性モンスター1体を手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性以外のモンスターの効果を発動できない。
②:このカードが手札に存在する場合、自分の風属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。このカードを特殊召喚する。
ATK 1850 DEF 1500

風霊媒師ふうれいばいしウィン/Wynn the Wind Channeler】は2019年11月に発売されたVジャンプ11月号に付録カードとして収録されました。

これまでの『ウィン』よりもレベルが上昇して☆5となっています。
再び効果モンスターとなり、自身と手札のカードを捨てデッキからサーチする効果と、戦闘で自分のモンスターが破壊された時に自身を特殊召喚する効果を持ちます。

イラストも、【蒼翠そうすい風霊使ふうれいつかいウィン】の小竜と共に『プチリュウ』を連れて居ることから『ウィン』の成長が覗えるものとなっています。
衣装についてもローブを茶色から白色へ新調しています。もちろん、可愛いさも健在ですね。

ここからは魔法と罠についてです。先ずは【風霊術ー「雅」ふうれいじゅつー「みやび」】です。

風霊術ー「雅」

カード名 風霊術ー「雅」ふうれいじゅつー「みやび」
種類 通常罠
テキスト ①:自分フィールドの風属性モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。その相手のカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。

風霊術ー「雅」ふうれいじゅつー「みやび」】は2005年7月に発売された『CYBERNETIC REVOLUTIONサイバネティック・レボリューション』で初登場したカードです。

イラストは、『ウィン』が中心に描かれ【風霊術ー「雅」ふうれいじゅつー「みやび」】を発動している様子ですね。
効果は自分の風属性モンスターをリリースして相手のカードをデッキバウンスするものです。

続いては『憑依装着』姿が描かれたカード【憑依連携ひょういれんけい/Possessed Partnerships】です。

憑依連携/Possessed Partnerships

カード名 憑依連携ひょういれんけい/Possessed Partnerships
種類 通常罠
テキスト このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分の手札・墓地から守備力1500の魔法使い族モンスター1体を選び、表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。自分フィールドのモンスターの属性が2種類以上の場合、さらにフィールドの表側表示のカード1枚を選んで破壊できる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「憑依」永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドに表側表示で置く。

憑依連携ひょういれんけい/Possessed Partnerships】は2020年7月に発売された『ストラクチャーデッキー精霊術の使い手せいれいじゅつ つか てー』で初登場したカードです。

各『霊使い』をサポートする効果を持ち、イラストは四属性の『霊使い』達が『憑依装着』姿で描かれています。
この『憑依装着』姿は”霊術覚醒パック”で収録されたイラストのものになっています。

続いては魔法カード【憑依覚醒ひょういかくせい/Awakening of the Possessed】です。

憑依覚醒/Awakening of the Possessed

カード名 憑依覚醒ひょういかくせい/Awakening of the Possessed
種類 永続魔法
テキスト このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドのモンスターの属性の種類×300アップする。
②:自分フィールドの「霊使い」モンスター及び「憑依装着」モンスターは効果では破壊されない。
③:自分フィールドに元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。

憑依覚醒ひょういかくせい/Awakening of the Possessed】は2018年12月に発売された『ジャンプフェスタ リミテッドパック2019』で初登場したカードです。

各『霊使い』をサポートし『憑依装着』が召喚された際にドローする効果を持ちます。イラストは四属性の『霊使い』達が描かれています。

続いては魔法カード【精霊術の使い手せいれいじゅつのつかいて/Spirit Charmers】です。

精霊術の使い手/Spirit Charmers

カード名 精霊術の使い手せいれいじゅつのつかいて/Spirit Charmers
種類 速攻魔法
テキスト このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「霊使い」モンスター、「憑依装着」モンスター、「憑依」魔法・罠カードの内、2枚を選ぶ(同名カードは1枚まで)。その内の1枚を手札に加え、もう1枚を自分フィールドにセットする。

精霊術の使い手せいれいじゅつのつかいて/Spirit Charmers】は2020年7月に発売された『ストラクチャーデッキー精霊術の使い手せいれいじゅつ つか てー』で初登場したカードです。

各『霊使い』及び『憑依装着』をデッキからサーチする効果を持ちます。イラストは四属性の『霊使い』達が杖を掲げている姿で描かれています。

『ウィン』のお供である『プチリュウ』に関連するカードです。先ずはその【プチリュウ/Petit Dragon】

プチリュウ/Petit Dragon

カード名 プチリュウ/Petit Dragon
種類 モンスター 属性
レベル ☆☆
(レベル2)
種族等 ドラゴン族/効果
テキスト とても小さなドラゴン。小さなからだをいっぱいに使い攻撃する。
ATK 600 DEF 700

【プチリュウ/Petit Dragon】は遊戯王OCGの始まりである『Vol.1』に収録されました。

『Vol.1』は1999年に発売された基本セットです。
ここで登場した『プチリュウ』が2005年に『ウィン』のお供となったことで、2022年になっても登場し続けるカードになっているということです。

次は、その『プチリュウ』が『ウィン』により覚醒した姿【憑依覚醒ひょういかくせい-ラセンリュウ/Awekening of the Possessed – Rasenryu】

憑依覚醒-ラセンリュウ/Awekening of the Possessed – Rasenryu

カード名 憑依覚醒ひょういかくせい-ラセンリュウ/Awekening of the Possessed – Rasenryu
種類 モンスター 属性
レベル ☆☆☆☆☆
(レベル5)
種族等 ドラゴン族/効果
テキスト このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードは自分フィールドの表側表示の、魔法使い族モンスター1体とレベル4以下の風属性モンスター1体を墓地へ送り、手札・デッキから特殊召喚できる。②:このカードの①の方法で特殊召喚に成功した時に発動できる。相手フィールドのカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「風霊術」カードまたは「憑依」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
ATK 2000 DEF 200

憑依覚醒ひょういかくせい-ラセンリュウ/Awekening of the Possessed – Rasenryu】は2020年8月に発売された『PHANTOM RAGEファントム・レイジ』で初登場したカードです。

『Vol.1』で登場した『プチリュウ』が『ウィン』の力を得て覚醒した姿ですね。効果も『ウィン』を初めとした『霊使い』のサポートとなっています。

イラストにも左上に『ウィン』が描かれていますね。

まとめ

風霊使ふうれいつかいウィン】についてでした。

これを初めにカードを1枚1枚、可能ならば1日1枚紹介していこうと思います。


引用
© 高橋和樹 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI